自分も幸せになりたい、人も幸せにしたい
頑張る女性を応援したい!誰かを幸せにしたい!という想いを持って、新卒でヨガインストラクターになったのですが、プライベートのゆとりがないほど仕事中心の生活になってしまい、ふとした時に“自分自身の幸せ”を考えるようになりました。「誰かのために」ではなく「自分も周りも幸せになれる」そんな仕事に携わりたいと思ったのが転職のきっかけです。いろいろな業界を転職先として考えたとき、リノベーションや空間デザインにも強い関心があったので、前職とはまったく違いますが、建設業界に絞って転職活動をしました。そんな中で、人を大切にしている当社に目がとまって応募しました。
未経験の事務職、しかも環境が整っていなかった!
もともと施工管理で内定していたのですが、事務職のポジションも紹介されて、そちらで受けることにしました。ただ、私には事務経験がありませんし、前任者もいないということで不安だらけでした。実際、覚えることが多くて、業務分担やルールも整っておらず、いろいろな仕事をスピーディーにこなす必要があり、本当に大変でした…(笑)でも今では仕事にも慣れてきましたし、環境も整ってきました。上司や社長もしっかりと意見を聞いてくれますし、「自分も周りも幸せにしたい」という理想を叶えられていると思います。
陰で社員を支えるやりがい
現在は管理部の一人として経理や労務など幅広い業務を担当しています。会社も少しずつ大きくなってきて、普段の仕事もより効率的にできる工夫や、新しい取り組みも必要になっています。例えば現場で活躍している社員の負担を少しでも減らせるように、勤務時間の計算を自動でできるエクセル関数をつくったり、2年に1度だった女性社員向けのがん検診を、年齢制限なしで毎年受診できるよう経営陣に提案して、採用してもらったり。少しでも周りの人を幸せにできたらいいなと思って、日々の仕事に向き合っています。
一つ一つの仕事の先に、大切な人がいることを忘れない
どの仕事も同じかもしれませんが、一つ一つの仕事を丁寧に行うようにしています。
例えばハンコひとつにしても、お客様にお出しする請求書にはまっすぐ綺麗に押すように心がける。給与計算にしても、社員の皆さんの賃金に関わることなので、ミスが無いように注意して対応しています。どれも当たり前のことかもしれませんが、だからこそ丁寧さを忘れず、自分の仕事の先にいる方々のことを考えて業務に向き合っています。
誰からも頼ってもらえる存在になりたい
仕事上、社員の方に何かお願いすることが多いので、快く対応してもらえるように、日頃の対応やコミュニケーションを大切にしています。その積み重ねが信頼につながり、結果的に自分のためにも、社員のためにもなると感じています。「上家さんに聞けば大丈夫」と言ってもらえるような頼もしい存在になりたいですね。
上家 優里
事務
2019年入社
フィットネス業界から転職。組織拡大に伴い、事務職のポジションが空いていたことから当社初の事務スタッフとして入社。経理から労務まで幅広い業務をこなし、会社の成長を縁の下で支える存在。